2005年7月12日火曜日

予測変換エンジンPRIMEのインストールに挑戦してみた

昨日は家の周りにあるコンビニというコンビニを片っ端からはしごしてauケータイフィギュアを捜し求めていたこでです。恥を忍んで子供向けの玩具が置いてあるコーナーを舐めるように見てきたというのに結局見つからず・・・Orz 姫路駅周辺でauケータイフィギュアが置いてあるお店の情報求ム。
それはそうと、昨晩は家で使っているFedoraCore4にPRIMEをインストールしようと悪戦苦闘いたしました。
結論から言いますと、2時間ちょっと掛けたんですがうまく動作させることができませんでした・・・。基本的に全てのソースは最新のものを使用したんですけれどねぇ・・・。残念です。
Debianなんかは簡単に導入できるようなのですが、Fedoraは今しばらくリポジトリに組み込まれる予定はなさそうですね〜。最近Debianもいいな〜と思っているところなので、インストールされているVineちゃん消してDebianでも突っ込んでみようかしら。ま、時間があるときに挑戦ですね。


さて、ここからは昨晩の私の悪戦苦闘日記です。
まず、必殺Google先生でFedoraにPRIMEをインストールする方法を説明しているサイトを探します。PRIMEはFedora Extrasにパッケージが用意されているわけでもないので、誰かが作ってくれているRPMを探してインストールするか、ソースをインストールするか、はたまたソースから自分でRPMを作成するかのいずれかになります。既存のRPMをそのまま流用するのが一番楽ですから、とりあえず情報収集。
すると、FedoraCore test3でRawhide(開発版)を追いかけている環境でのPRIMEのインストール方法を紹介しているWikiを発見(最近Wikiにも興味があったり)。環境としてはFC4とほとんど変わりませんから、こちらを参考にしました。
なかなか親切なWikiでして、使用するRPMパッケージは基本的に自前で用意するのですが、ファイルのどこを書き換えたらよいかを載せてくれていたのでそれを真似てパッケージをどんどん作っていきました。
パッケージの作成自体は問題なく進み(おかげでパッチファイルの内容の読み方とspecファイルの見方が分かってきた)、自分で作成したRPMをインストールしたわけですが、なぜかPRIMEが起動できない。PRIMEのエンジンはRubyで作られているようなのですが、Rubyのライブラリパスにきちんと存在しているPRIMEのエンジンが見えておらず、「エンジンがねーよ!」と怒っちゃうみたいなのです・・・。
Rubyはまったく分からないので対処のしようもなく、エラーメッセージを元にぐぐって見ましたが解決策は見当たらず。結局あきらめてインストールしたRPMを全て削除しました(動かないものを入れていても仕方ないですからねぇ・・・)。
ということで、残念ながらFC4にPRIMEをインストールすることができませんでした。日を見てまた挑戦するつもりではありますが、そのときにはもうちょっとRubyを知っておく必要があるのかもしれません。頑張らなくちゃな〜^^;

2 件のコメント:

  1. SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    ソースからインストールしました
    progressbarというrubyのらいぶらりがいるのと
    /usr/local/lib/site_ruby/1.8/suikyo/suikyo.rbは$SUIKYO_TABLE_PATH='/usr/local/share/suikyo/conv-table/'なんかを頭につけたらなんかOKでした

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  2. SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    autogen.shは実行しないでインストールするとうまくいくようデス

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