教師の80%がOSSに満足、生徒も順応——IPAの学校実証実験
学校では確かにLinuxは受け入れやすいでしょうね。情報リテラシーを実習のPCでやることってWordでの簡単な文書作成とか基本的なHTMLの作成、ペイントソフトでのお絵かきなどでしょう。これくらいなら、そこまで厳密に互換性を求めなくてもよいし、Linuxのソフトで十分代用できる範囲です。具体的にはOpenOffice.org(WordやExel)、BluefishやQuanta(HTMLエディタ)、Gimp(お絵かきソフト)などが挙げられますね。
クライアントとしての操作性もGUI環境が十分用意されてますので(GnomeやKDE)Windowsと遜色なく使えるでしょうし。アプリの追加もまぁほとんどしないでしょうし。
問題になるのはメンテナンスですが、それもどうやらメンテナンスツールが用意されていたようですし、それなら管理もできる範囲でしょう。ただ、その場合移行にどれくらいのコストがかかるのかしらという疑問はありますけど^^;
Knoppixならいたずらされてもリセットすれば元通り!というわけでメンテは楽そうですねぇ。ただ、
「商業高校の学生は就職に〜」というくだりは納得です。企業でクライアントにLinuxを採用しているところなんてなかなかないでしょうしねぇ。
ということで、教育機関にはLinuxの導入は割と敷居低いと思いました。固定した環境で使う図書館やネットカフェなんかでもいいかも知れないですね。
適材適所でWindowsと共存していくのがいいんじゃないのかなぁと思うのですよ。Windowsの代わりになるのはけっこうしんどそうですし。使えるところにアプローチ掛けるのがいいんじゃないかしら?
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偏見ですけど、子供達にGIMPはちょっと敷居高いような…。
あのインターフェースはどちらかと言うとPhotoShopとかに近いですからレイヤーとか使い慣れてない人には厳しいんじゃないかな…。まーブラシツールだけで遊ぶのもテですけどね(^^;
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Velnirちゃんこんばんは。
確かに、Gimpは敷居高いかも。Winのペイントの代替になるとしたらKolorPaintが一番近いと思うんだけど、使うディストリによってはKDE入れてないだろうしねぇ。Gimpならまず間違いなく入ってると思ったんだわ。まぁ、簡単な絵を描く位ならなんとかなるんじゃないかしら?(苦笑)
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Gimp の学校使用ですが、学校の先生が使い方を覚えて使用を開始し始めたのではないんですよ。生徒が、勝手に使って画像編集とか始めたのが始まりです。大人が、難しいと思っても子供って勝手に使って勝手に覚えるところがすごいです。正直、私もGimpよく分かりません。
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centos userさんこんばんは。
生徒が勝手に、なるほど、確かにそういうのはありそうですよね。子供の吸収力、創造力って素晴らしいと思うんですよ。今となってはなんで子供の頃あんなに簡単にRPGの成長・戦闘システムを理解できたんだろうと思いますしねぇ^^; 今となっては新しいRPGのシステムになれるのが億劫で新作をする気が起きなかったり(ぁ
やっぱり形にこだわらずまず触れてみることが大事なのでしょうね。触りながら覚える。とりあえずやってみる。それがやっぱり、上達の近道かも。
で、御多分に漏れず、私もGimpは使えません(苦笑 私には手に余るツールですねぇ^^;