2004年4月30日金曜日

携帯mp3プレーヤを使ってみて

実にいい感じです。通学のときなどは付属していたネックストラップをつけて首から下げているんですが、重さは気になりません。電池の持ち具合ですが、単4のアルカリ乾電池1本で大体1日に1時間弱使うペースで買ってから(4/17)今日までまだぎりぎり頑張ってくれてます。
今日で買ってから12日ですので、仕様書に書いてあった14時間と言う時間とほぼ一致しますね。NetMDなどのポータブルプレーヤーがどの程度持つのかを知らないので、比較とかをすることは出来ませんが、持ち具合は十分だと思いました。他のプレーヤで、内蔵されたバッテリーをUSBから充電して使うタイプもあったんですが、バッテリーがバカになってしまうと使えなくなるかと思って、外付けにはなるけど電池形式を選びました。電池だと切れたときにどこでも買えますしね。
また、USBのフラッシュメモリの機能も兼ね備えているのが便利な点ですね。私の買ったのは256MBですが、これだけあると結構なサイズのファイルも持ち運べるので便利です。私は大学のレポートを持ち運んで使ってます。とはいってもKB単位なので負担にもならないですがw
さらに、mp3のID3タグにも対応しているのですが、その文字コードが何とUTF-8らしいのです! だからどーしたと言われそうですが、私はFedora Coreユーザーなので、使っている文字コードがUTF-8なんですよ。おまけに音楽CDをリッピングするのもLinuxなので当然ID3タグもUTF-8形式。わざわざ文字コードを変更しなくてもそのままファイルを転送したらいいだけなのです(多分)。
Windowsだと文字コードはShift-JISですが、同梱されているCDに転送ソフトが入っており、それで自動的に文字コードを変更してくれるので心配いりません。
このような仕様になっているのはこのプレーヤーが多言語に対応しているからだと思われます。プレーヤーのメニュー表示などの言語設定も日本語、英語の他複数の国を選択できます。そのため、文字コードをUTF-8で設定しているのでしょう。
買うまではこういった仕様については気付いていなかったんですが、思わぬ幸運でしたw
特別なソフトのいらないmp3プレーヤー。興味のある方は、検討してみてはいかがですか?

2004年4月29日木曜日

年金未納の政治家

福田官房長官、竹中経済相、そしてあの民主党の管代表を含め閣僚では7人が未納の時期があったようですね。
もちろん、同情の余地はありません。手本となるべき国会議員がきちんと納められていない。
「江角さんを国会に呼んでからでないと…」
なんてのたまったのは民主党の管代表でしたか。当然、そのときには「自分はどうだったんだろう?」という疑念は沸いたことでしょう。江角さんは、未納であったことを認め、記者会見をして陳謝しました。そのとき、江角さんは勘違いであると述べたにも関わらず管代表は国会に参考人招致を求めました(どこまで本気だったかは分かりませんが)。
さて、管代表はどんな釈明をするんでしょうか?
当然、参考人招致されても文句は言えないですよね?
人の振り見て我が振り直せ、とはよく言ったものですが、あまりにモラルが低すぎると思います。これでは全国会議員のデータを公表するとどうなるんでしょうね。
年金問題の一端を垣間見た気がします…。

2004年4月28日水曜日

井戸端会議

blogっていろんな人とコミュニケーションを取れるのが魅力ですよね。
私もblogを開設してからここにコメントを下さる様々な人とコミュニケーションを楽しんでいます。
でも、自分のblogや他の人のblogを見ていて思ったんです。
ある投稿に対してコメントを下さる人が居たとすると、そのコメントに対して別の人がコメントを出す、ということが結構少ないような気がしました。ある投稿に対してコメントをもらえると、そのコメントに対して返事をするのは管理人の役目で、他の人はまた他のコメントを出す、というのが暗黙のルールになっているんでしょうか?
私は、いろんな人と同じ話題でワイワイ盛り上がりたいなと思う人なので、他の人のコメントに関してコメントを出してみたり、引用してみたりしてるんですが、人によってはそんなことされたくないって言う人も居るかも知れないし、ちょっとおっかなびっくりやってるって感じです。
うーん、井戸端会議みたいにワイワイとやるのはあんまりblogのスタイルでは無いのかなぁ?

2004年4月27日火曜日

服に掛けるお金

実は私、服に掛けるお金が極端に少なかったりします(笑)
もともとブランド物にあまり興味が無い上に、好きなものが「安くて質のいいもの」なんです。だったら、みんな同じだって?いえ、安さと質のどちらを重視するかと言われたら、私は「安さ」を比較的重視します(爆)
昨日も半袖のT-シャツを買いました。1着\390で2着購入。それでも\1000いかないんですよね。デザインはそんなに悪くないかと。
ただ、安物には安いなりの理由があって、大抵は縫目が粗いです。と言うことで、ここがポイント!!!
安い服飾製品を買うなら、まずは縫目をチェックしろ!!!
縫目がしっかりしていて安いのであれば、それは買いだと思います。あと、あまりに安いカッターシャツなどは止めた方がいいですね。縫目と同じく、ボタンの留め方が粗いです。
服の縫目が粗くても、出てくるのは糸のさきっちょがひょろっと出てくるくらいなので、まぁこまめに切っておくとそんなに問題にはならないのですが(洗濯の度に出てきたりする(苦笑))、ボタンは取れてしまうと大変厄介です。ということで、ボタンのついた服は安すぎるものは注意してください。
私が服を買うときに気を付けているのはこれくらいです。特に縫目は服の裏側までで切るだけチェックします(イヤな客)
他にも「こんなとこチェックした方がいいよ!!!」というものがあれば、コメント下さい。待ってます〜。

2004年4月26日月曜日

PCレスキュー

今日は夜に近所の方からPCの調子が悪いと言うことで見て欲しいと言われまして、見に行ってきました。
そのPCを使っているのは中学2年生の男の子で、調べ物をしたいのだけれども何かPCがおかしいってことでヘルプを出したみたいでした。
とりあえずその子に事情を聞いてみる。実は以前にもMSBlasterが出たときに見事に引っかかっちゃってて(苦笑)ヘルプしたことがあったので、今度は何だろうと思ったら
「なんかウイルス定義ファイルをどーのこーのって出た後、なんかわしゃわしゃわしゃ〜っと出てくるんです」
とのこと。てっきりウイルスソフトの期限切れで出てくる催促かと思ってたんですが、実際にはなんとウイルス!!!しかも「msblaster.exe」(爆)以前ここでヘルプしたときに修正したつもりだったんですが、どうやら修正できてなかったらしく、見事に引っかかっちゃいました。
つーことで、ちゃっちゃとmsblaster.exeファイルを削除し、XPについてるファイアウォールを起動する。ついでに、今の更新状況を尋ねてみると
「え?アップデートって何?」(爆)
うーん、やっぱしょうがないっすよね。中学生にんなことを求めたって酷です。ここの家庭では御両親も使わないらしいので、さっぱりそういうことを知らないんですよね。
と言うわけで、せっかくなのでやっておいて上げようと思ったのが運の尽き。ここからが大変でした…。
まず、一度も更新してないとのことだったので、SP1から当てることに。しかし、これがまた時間が掛かった掛かった。PCそのものは1.1GHzとそんなにへたれでもないPCなのに、これを当てるだけで1時間弱くらい掛かった。M$さん、パッチ重すぎっすよ(泣)
なんとかパッチを当て終わり、再起動してみてびっくり!!! なんと、サウンドカードを認識しない(爆) パッチを当てた直後だったので、これは間違いなくSP1との相性が悪いのだと直感。さっそくこのPCのメーカーのHPに行って調べてみると案の定ありました。
「SP1を適用するとサウンドカードを認識できない」
さっそくそのパッチもダウンロードしてきて実行し、無事サウンドも復活。各種Windowsの更新も済ませて無事帰宅。帰宅するまでにかれこれ2時間弱掛かってしまった。
最近では小学生から既に情報の授業をやってるみたいですね。でも、そこではもっぱら基礎の基礎とかWordの簡単な使いかたしか教えてくれないみたいですね。
そんなことよりも、ウイルスについてとかの方を教えて上げて欲しいと思いました。
もちろん、ウイルスにも種々様々ありますし、アップデートについても簡単ではないです。でも、知ってるか知らないかでは対応能力は変わって来ると思うんですよね。
情報化社会で、PCスキルは必須。ウイルスに対しては予防が大事。予防方法も教えて上げて欲しいな。

2004年4月25日日曜日

IQサプリ!!!

今日は楽しませて頂きました♪
IQサプリって言う番組(タイトルあってたかな?)がフジテレビ系列でやっておりまして、今日はそれを見て頭を使っておりました。
この番組、さまざまなクイズによって頭を使う番組で、クイズの内容ははっきり言って「子供の屁理屈」(爆)
でも、だからこそ楽しめるんですよ〜。たくさん正解した方がいいと言うよりも、たくさん頭を使いましょうって言うスタンスが好きですね。
それと、この番組では回答者がそのクイズの答えに「スッキリ」するか「モヤっと」するかをおおっぴらに言っちゃうところが斬新でしたねぇ。
こういうクイズ番組を見てると、なんともこじつけたような答えだと「モヤっと」するじゃないですか。さらに出演者が「おぉ〜」とか「へぇ〜」なんて言ってたりすると「こんなもん屁理屈やないか!!!」とちょっと興ざめするんですけど、出演者も一緒になって「スッキリ」したり「モヤっと」するとなんとなく身近に感じられて良かったです。
ま、解けなかったら「モヤっと」して、解けたら「スッキリ」するっていうのは、どの番組でも同じなんですけどね(爆)

2004年4月24日土曜日

「根本の知識」

イラクでの人質事件
こちらにコメントを下さったblack_wordさんの言葉です。
でも、「根本の知識」って、いったいどういうものなんだろう?とふと思ってしまったんです。
「根本の知識」に近い言葉で言うと、「常識」っていうのがありますよね(ひょっとして同じ意味かな)。 これだって、非常に曖昧なものですよね。私自身がしばしば体験するんですが、私に取って「常識」であることが、友人に取っては「常識」ではない、といったことです。
人間十人十色、千差万別と言うように個人々々で考えや知識が異なっているのは当然でしょう。
ましてや現代、情報化社会と言われるだけあって巷には種々様々な情報が飛び交っています。こんななか、共通の知識を共有することなんて、全員には無理なんじゃないでしょうか?
我々が情報を得るのは専らメディアが多い。しかし、そのメディアもなかなか全ての意見を反映して情報を発信できるわけでもない。つまり、様々な情報が発信される中、それを取捨選択する「眼」が必要なんだと思うんです。
それには、色んな人々との「会話」っていうものが必要なんじゃないでしょうか?
私は今二十代前半の大学生ですが、たった二十数年間の年月でも、やっぱり昔とは考え方が変わったな、と思うことが多々あります。
特に、バイトを始めた大学入学後は、高校時代までに比べて格段にものの考え方が変わったと自覚しています。バイトをすることで年の離れた人と触れ合い、時には意見をぶつけ合うこともありました。それにより、様々な人の意見を聞くことが出来ました。それは私にとって非常に貴重な財産となっています。
また、この「blog」でもコメントを下さる方々を始め様々な考えを持った方々と触れ合うことが出来ました。
実際に会って話すことも、こうやってテキストでの意見の交換も、どちらも私にとっては貴重な財産です。
こういう場が、今は必要なのではないでしょうか?
もちろん、こういう場での対話は各自に「話を聞く態度」が必要であり、「相手から何かを吸収しようとする心がけ」が必要になるとは思いますが。
ただ、個人的には、インターネットよりも会って話す機会を重んじて欲しいです。
とりとめなくかきたいこと by atuko-kさんの
メール<電話
で書かれておりますように、やはり実際に「声」を発することが大事なのだと思います(ここでの話題と上のリンクはかなり違っているのですが、紹介させて頂きました)。
もちろん、こういうblogなどでの触れ合いも非常に有益だと思います。
ただ、ネット社会全体で言うと、必ずしも有益とは言えないとは云わずもがなですよね。特にネット上では匿名性が高く、それゆえに凶暴性が増してしまう懸念もあるのです。
こう書くとネットを批判している立場になってしまいそうなのですが、こういった場でこそ、「根本の知識」が必要になって来るのではないでしょうか?
血の通った会話を、これからももっと交わして行きたいです。
もちろん、これを読んで下さっている、あなたとも。

2004年4月23日金曜日

Kinput2とGTK2との相性

LinuxのウインドウマネージャとしてKDEと双璧を担うGnome。
RedHatはバージョン8の時、Gnomeのバージョンを2に更新しました。
これにともない、GTKのライブラリもGTK2に更新されました。
しかーし!!! このGTK2と、日本語入力ツールであるKinput2が実はとっても相性が悪いんです!!!
Kinput2はLinuxで日本語を入力するためにはほぼ必須のツールなんですが、Gnome系のアプリケーションを使っていると日本語の変換時、変換ソフトが落っこちてしまうんです。
これ、最初にこの症状に見まわれたときは意味不明だったんですよ。
しばらくしてからGoogleで検索してみると、どうやら相性が悪いと言うことが分かり、対処法としては最新版のKinput2にアップグレードすること、とあったのでその通り最新版にアップグレードしたところ、無事症状は収まりました(後に設定ファイルに少し追記するだけで対処できる方法も見付けました)。
そしてそれはRedHat9になっても残ってたんですよね、バグが。
しかし、私は既にそれの対処法を知っていたので、家で使うときには何も困りませんでした。
…しかーし!!!
この度大学のPCが一新されてRedHatが投入されたんですが、そいつのバージョンはおそらくRedHat9!
見事にバグが再現したわけです(泣) 完璧にそのバグなんて忘れて使ってたので、ちょっとショックでした。
でも、もう対処法は知っていますから、ちゃっちゃとこんな環境を打破しようと思ったそのとき!!! はたと気付いてしまったんです。ここは大学。当然、私に与えられる権限は一般ユーザ権限。
Kinput2をアップグレードできるわけもなければ設定ファイルを書き換えることも出来ない
がー!!! 困った。これではLinuxOSと言うのはとっても不安定なOSだって勘違いされてしまうよぅ!!!
RedHatはデフォルトではGnomeでログインするしなぁ。 私はKDE大好き人間なのでGnome系アプリはほとんど使わないのでダメージ少ないですけど、Linuxなんて家では使ってないよって言う人は標準でログインするでしょうから、いきなり日本語入力が出来なくなったらショックでしょうしねぇ。
うーん、今回大学のPCを一新した人はRedHatの現状をあまり知らない人だったのかな? 近いうちに教授に話をしてみよう…。

2004年4月22日木曜日

勉強になります

Emacs文字コード自動認識が失敗
>xiaoxiaさん
.emacsにオリジナルのコマンドを用意ですか、すごいですねぇ…(感嘆
C-x RET f utf-8 がちょっとずれたコマンドだったことは盲点でした(爆)
わざわざ.emacsに追記する記述まで教えて頂き、大変ありがとうございます。
.emacsには野鳥をインストールしたときにインストール方法を紹介しているサイトに書いてあることをそのまま書き込むために開いたことはありましたが、ほとんど内容なんて分からなかったんですよ(苦笑)
今回の.emacsへの記述はなんとなーく分かった気がします。
(defun find-file-utf8 () ←ここで今から作るコマンドを宣言
 (interactive) ←これがちょっと分からない…、手動で実行するコマンドってコト?
 (let ((coding-system-for-read 'utf-8-unix) ←読み込み時の設定
     (coding-system-for-write 'utf-8-unix)) ←書き込み時の設定
  (call-interactively 'find-file))) ←呼び出して来るコマンド
(global-set-key "\C-xa8" 'find-file-utf8) ←このコマンドを呼び出すためのキー設定
大体こんな感じであってるでしょうか?(汗
この記述を用意するとともに、今度から移植性を高めるためにファイルの先頭にエンコーディング情報も埋め込む癖を付けておきたいと思います。
今回は大変勉強になりました、重ね重ねではありますが、お礼を言わせてください。
ありがとうございました!

ファンタのCM

現在は確か黒ひげ先生だったかな?
あのCM、面白いですよね〜、あの微妙に昔のスクールドラマチックな雰囲気を醸し出しつつ、先生逹による型破りな授業にクールな生徒のコメント。絶妙です(笑)
個人的に好きなのは「昼メロ先生」(だっけか?)と「DJ先生」ですね。
「この泥棒猫…!!!」
「お母様!!!」
「授業しろよ…」
「さてさてっ、次の問題はぁ〜♪ やまやま山下さん♪♪」
「3xです」
「チャカチャカッチャカチャ♪ 違います。」
「傷つくわぁ…」
あの最後の生徒の脱力感が大好きです♪
あぁ、あの学園の職員室とかってどうなってるんだろう…。
全先生が集結している様を想像するだけで楽しくなっちゃう♪
つぎの先生が楽しみだ〜(笑)

2004年4月21日水曜日

Emacsの文字コード変換って

確か、読み込むファイルの文字コードを自動的に認識してそれに応じたエンコーディングをしてくれるんじゃなかったっけ…?
家ではFedora Coreを使っているので文字コードは基本的にはUTF-8。大学のPCはRedHatを使っているので文字コードはEUC-JP。
専ら家でレポートを書いたりプログラムを組んだりするので出来たら文字コードはUTF-8で統一したいなと思い、家からテキストファイルを持ち出して大学のRHのEmacsで読み込む。
そうすると、日本語が激しく文字化け。
しかたないので、強制的にEmacsの文字コードを変換してファイルを開く。
激しく文字化け。
うーん、やっぱりnkfやlvコマンドを使ってファイルの文字コードそのものを変換するしか無いのか!!!???
あんまりスマートじゃないよなぁ…。
誰か何か知ってたら教えてください、お願いします。

2004年4月20日火曜日

イラクでの人質事件

このニュースを見ながら、ゲームや小説などにある1コマを思い出してしまった。
───あるとき、主人公は何者かに拉致される。
しかし、そこでの応対は実に紳士的で、むしろ情愛すら感じる。
彼らは元々攻められている国の人々で、自分達の身の安全のために、人質を取ると言う形で相手に撤退してもらおうとしている。
よって、相手を傷つけるつもりなんて更々無い。むしろ、罪の意識で心苦しいくらいだ。
そうして主人公が彼らと生活をともにしてしばらく経った頃、主人公を助けようと主人公を拉致した人々を責めたてようとする人々が現れる。
そして、圧倒的多数と武力によって拉致した人々を制圧し、主人公は保護される。
主人公の必至の訴えも虚しく、遺恨の下に争いは深まって行く…───
こういった場面、どこかで聞いたことは無いでしょうか。
ゲームや小説の世界だけだと思っていたことが、現実に起きたのだなと思いました。
「イラク人のことを、嫌いになれない」
高遠さんの言った言葉です。また別に拉致された2人の邦人の方も、同じようにイラク人の応対は実に好意的だったと答えています。
日本と言う国は、北朝鮮のように言論統制が敷かれているわけではありません。
ましてジャーナリストの方の言う言葉です。100%は信用していいか分かりませんが、信憑性は高いのではないでしょうか?
そうなると、拉致を行った集団はほんとうに責められるべき対象なのかどうか、と言うのがとても判断しにくくなります。アメリカが戦争を仕掛けなければそこまで治安が悪化していたとも思えないからです。
一方から物事を見るのは危険です。今回の問題などは特に多面的に見るべきなのかも知れません…。

2004年4月19日月曜日

あ、暑い!!!

今日のこの気温は何なんだろう!?
まだ4月だと言うのに、半袖でも暑いのではないかと言うこの気候。ドライブのときも窓から差し込む光が熱い熱い!!!
明日はこれにさらに雨が降ると言うことで、不快指数UP!
あぁ、夏はもうすぐ目の前に…!?

2004年4月18日日曜日

買っちゃった♪

携帯mp3プレーヤーをとうとう買ってしまいました♪
今回買ったのはクリエイティブ社のNOMAD MuVo TXという商品です。

NOMAD MuVo TX:商品紹介

256MBで2万円を切るということで安さに負けてしまいました…(爆)
正直、私は耳がそこまで肥えているわけではないと思うので、音質よりも値段と電池の持ち具合などを重点的に調べました。
その結果、loserwelさんの教えてくださったRioのプレーヤーとこのMuVo TXの一騎打ちになりまして、悩んだ結果安いけど容量は大きいMuVoに決めました。
使ってみた感想としては、やはり小さくて軽いですね。モーター駆動ではないので
振動による音飛びとかもないですしね、便利そうです。
おまけに、USBフラッシュメモリとして使えるので、Linuxからでも音楽を書き込めるのが最大のメリットかな。NetMDだとどうしてもWinを起動する必要がありましたし。
なにはともあれ、長く使い込みたい一品です♪
このmp3プレーヤー選びに参考となる情報を教えてくださった皆様に感謝致します。
ありがとうございました。

2004年4月17日土曜日

人質は無事解放!しかし…

無事解放のニュース、とっても安堵しましたよね。
それと同時に、どこか、しっくりこない、そんな感覚もありました。
彼らは、自分の意志でイラクへ入りました。
情勢が悪化していたことは知っていたはずです。
でも、
「まさか、自分がそんな目に遭うはずは無い」
そんな根拠の無い自信の下、イラクへ入ったのでしょう。
そうして、不幸にも人質に取られてしまった。
今回はたまたま無事解放されたけれども、殺されていたかも知れない。
だからこそ、家族の方々、日本の国民が心配したのだ。
また、現実問題としてどれだけの人に迷惑を掛けたのか分からない。
家族の方達はもちろん、政府の各人も寝ずに情報確認に終われた。
アメリカの兵隊も捜索に協力してくれていたし、イラクの有力者も人質解放を訴えた。
だからこそ、軽はずみな発言は避けるべきだ。
「俺は撮るのが仕事だっつーの」
でしたっけ?解放直後の映像の中で郡山氏が言っていたのは。
……えぇ、あなたにとってジャーナリストとしての仕事を全うしたい、そう言う気持ちはあるでしょう。そしてそれに関する危険は(ある程度)覚悟はしているつもりでしょう。
しかし、
殺されるかも知れない国民を見殺しにする程この国は冷血ではない
自分では「ほっといてくれ!」と思うかも知れないが、残された家族はたまったものではない。はじめは政府の対応に対して不平不満を述べていた家族の方々も、次第に頭を下げることが増えて来た。
それはおそらく、「自己責任」という言葉が頭をよぎったのだろう。
しかし、家族が責められるべきではないと思う。だけど、頭を下げるのは、家族。
その事実を、3人には感じとって欲しい。
解放されたからこそ言える、意見なのかも知れません。

2004年4月16日金曜日

速報!イラク人質解放!!!

つい先刻「一刻も早く解放されることを望みます」と長期化するだろうと思って投稿したら、
なんとつい先程無事解放されたらしいですね!
今回は政府も事実確認を行っていると言うことで、どうやら一安心できそうですね。
これから様々なことが分かって行き、彼らもいくらか責められたりもするのでしょうが、なにはともあれ、無事で何よりです。
ただ、他にも(日本以外にも)人質に取られてしまっている方々が大勢居ます。
イラクの治安回復は急務ですね、自衛隊を始め各国の方々、ぜひとも平和的解決を…!!!

マジピカチュウ

タイトルはとても意味不明なのですが(苦笑)
実は、windowsの変換ソフト、MS-IMEにはとっても不思議な漢字変換があったりするんです(追記:WindowsXP限定)。
それが、「ぎれ」。
MS-IMEを話しことば優先モードにして、「ぎれ」と打って変換してみてください。結果はやればすぐに分かるのですが…
ピカチュウ
と変換されます(爆)
えぇ、いったいなぜそんなわけの分からない変換をするのかわたし自身分かりません(笑)
しかし、これ中々不思議なもので、「ぎれ」なんて使わねーじゃん!!!とお思いでしょう?でも、使うんですよ。
「マジギレ」(笑)
これ変換すると、「マジピカチュウ」という訳の分からない言葉に変換されてしまうんですよね〜(笑)
でも、なんか隠語っぽくてよくないですか?
みなさんもぜひ、流行らせてくださ〜い♪
「マジピカチュウ!!!」

イラク人質事件

人質になってしまった人が本当に気の毒です。早期解決を望むばかりです。
しかし、苛立つのは分かりますが、ご家族の方が首相と会われるのは、いかがなものかと思います。
ご家族の方々からすれば、一刻も早く人質から解放されることを望み、またそのためならどんな手でも使って欲しい、そのためにも、首相と会って話がしたい、そう思う気持ちは分からなくは無いです。ただ、そうすることは非常に危険を伴うのではないでしょうか?
人質を取ることで、一国の首相にまで影響を与えることが出来る、そう相手に印象づけてしまい兼ねないのです。
そうなると、人質を取ったもの勝ち、そんなことにまでなり兼ねません。
だのに、民主党の菅代表は小泉首相にこう詰め寄りました。
「どうして、ご家族の方々とお会いになられないのですか?」
正直、耳を疑いましたよ。一国の首相がご家族の方々と「今」会うことでどれだけの影響を与えるのか、理解していないんではないか、と思ってしまいます。
最近の菅代表の発言は的外れなものが多い気がしてなりません。
民衆に迎合している感が否めません。
これでは、民主党の政権奪取は遠いな…。

2004年4月15日木曜日

NetMDがぁぁぁぁ!!!

御陀仏っぽいです(爆) 最近どーも録音がうまく行かなくて、一昨日からずーっと録音に挑戦していたのですが、出来るときと出来ないときがあるんですよね、同じ曲なのに。できないときはずーっと同じタイミングで録音が止まっちゃうんです。最悪の場合、RECランプが点滅したまま凍結したり。
らちあかないので家のもう一台のPCでも録音を試してみました。結果はやはり同じで録音できず。
こうなったらと思ってSONYのNetMDを買ったときに付いて来た録音ツールを再インストール。そうしてもやっぱり録音できません。
ここまで来るとNetMDそのものに問題がありそうな雰囲気が漂って来ましたので(というかまだこの時点でも認めたくなかったり)友人に頼んで同じ曲を友人のNetMDで録音してもらったところ、いともあっさり成功。
…NetMD御陀仏?(泣)
あぁ、修理に持ち込まなくては……今月はいろいろと入り用なのにぃ……(号泣)

2004年4月14日水曜日

京都府で鳥インフルエンザ終息宣言

ようやく出たって感じですね、終息宣言。これで安心して鳥が食べれます(と言っても今でも既に鳥はおいしく頂いていましたが(苦笑))
浅田農産の事件は確かに問題が多かったですが、終息宣言も出たことですし、これから京都府の鳥に関する風評被害が無くなって行くことを願って止みません。
国の対応にも問題があったと思いますしね、今後の課題として欲しいものです。

2004年4月13日火曜日

Linuxのメディアプレーヤー

Linuxでのメディアプレーヤーの雄と言えばXMMSとMPlayerと言えるでしょう。
XMMSではmp3やogg、MPlayerではおもに動画メディアが主な利用目的でしょう。
XMMSは多彩なプラグインでその機能を大きく拡張することが出来ます。
が、最近ではRedHatがmp3再生機能を外して来ていることからやや使い勝手が悪くなった感があります。
それに対してMPlayerはコーデックを用意することで多彩なメディアに対応することが出来ます。
WMVやMOV形式に対応できる点が非常に強みと言えるでしょう。
さらに、VCDやDVDにも対応しています。が、このDVD対応と言うのが曲者で、DVDの暗号化を解除してしまっているのです。
これが異邦であるかどうかはグレーゾーンで、じっくりと見守って行かなくてはいけません。
ただ、MPlayerはやはり使い勝手がいいですね。できれば、できれば、これからも使い続けたいなぁ。
今回はLinuxのプレイヤーを紹介してみました♪

2004年4月12日月曜日

携帯MP3プレーヤを探す

今日は電器店を5軒程はしごしてきました。
そのうち、デジタルオーディオプレーヤを置いていたお店が3店でした。
昨日も投稿した通り、iPodは今回は購買対象にしていないので、メモリタイプのプレーヤをずっと探して来たんですが、大体128MBだと2万円弱くらいでした。ただ、どの店でもそうだったんですが、
カタログが無い!!!
なぜ? カタログが無いと細かい仕様が分からないではないか…(泣)
ということで、カタログを探すのも兼ねてネットで検索を掛けてみたところ、どうやら
ネットショッピングの方が安く上がりそうな予感!!!
ということで、ネット購買決定!!!
さぁ、これから情報収集だ〜♪

2004年4月11日日曜日

携帯MP3プレーヤー

今朝の新聞の土曜日版に携帯音楽プレーヤの紹介があったんで、ついつい欲しくなってきました。
んで、購買対象として考えているのがメモリ形式のプレーヤ。iPod程の容量があっても、正直使い切れないと思うんですよね。大体128MB〜くらいあればまぁまぁ持ちそう。
実質曲を入れ替えたりするわけで、そんなに大容量でなくてもいいかなと。さらに、自転車に乗りながら聞いたりするので音飛びにも強いほうがいいな〜、というのが理由ですね。
う〜ん、2万円切るくらいの安いプレーヤーがあったらいいな〜、電器店をうろついてみよ〜っと♪
もしお勧めのプレーヤーがあれば、教えてくださいね♪

2004年4月10日土曜日

健康診断

今日は大学で健康診断を受けて来ました。まぁ、普段から鍛えているわけでもなく、いたってふつ〜の生活をしているので体格に変動なぞあるわけもなく、身長(少し縮んだ?)も体重(かれこれ5年間くらい変わってない)も体脂肪率(若干増えたかな?)も特に変動無し。
ただ、唯一変化したものがありました。視力です。
今現在私は授業中や車の運転中には眼鏡を掛けています。今日視力を測ったところ、眼鏡を掛けた状態で両目ともに0.9でした。
別に、そこまで低いわけでもないじゃん、と思う方も多いとは思うのですが、実を申しますとわたくし、以前は(5年程前は)視力は裸眼で1.5以上あったんです。両目ともに。それがパソコンを始めてから加工の一途を辿りまして(苦笑)、今では眼鏡を掛けても1.0を超えられないと言う始末。
どーも昔は軽々見えていた時が見えなくなったりすると言うのは虚しいもので、普段は眼鏡を掛けていないのですがどんどん目つきは悪くなって来てます(苦笑)。見えにくいのでどうしても目を細めてしまうんですよね…。眼鏡を掛ければ済むことなんですが、肩が凝ったりしてどうも慣れないんです。
みなさーん、眼は大切にしてくださいね〜、免許証に「要メガネ等」が入るのは、中々悲しいものです。裸眼は楽ですし、安上がりですよ〜(泣)

2004年4月9日金曜日

イラクで日本人3人人質

これは大変なことになってしまいました…。恐れていた事態が、現実のものとなってしまったのです。
自衛隊が派遣されることが決まったときから、テロが警戒されては居ました。ただ、イラクに居る邦人にまでその注意が向いていたのかどうかですね。自衛隊は対象の筆頭として警戒していたでしょうが、イラクで活動するNGOの人々やフリーカメラマンさんなどは自衛していなければ行けなかったのですから。
しかし、起こってしまったことを愚痴愚痴言っても始まりません。この事態をどう乗り切るか、です。
相手の要求は到底呑めるものではありません。
こんなときこそ、テロに屈しないと言ったアメリカの出番だと思うのですが。同盟国のピンチです。助けて頂けないのですかね?
日本政府他各国の強力の下、人質の完全解放を望む次第です…。

2004年4月8日木曜日

Janne Da ArcのFREEDOM

JanneのFREEDOMというシングルをレンタルしてきた。近所のTSUTAYAではJanneはあまり人気が無いのか発売してからしばらく経たないと置いてなかったり(苦笑)
そしてようやくレンタルしてきて、早速リッピング(コピーコントロールなのにリッピングしてることはヒミツ)。すると、トラック数が4つ。歌詞カードにはFREEDOMとc/wのsurviveだけ。Janneのシングルは普段カラオケは入ってなかったはずなので、「あれ?」と思ったら、なにやらカードに「このCDにはシークレットトラックが収録されています」とかなんとか。
さっそく聴いてみたところ、3曲目は音無トラック。
そして、4曲目の出だし。「おぉぉ!?ひょっとしてこれは………、桜!?」
えぇ、ものすごくJanneフリークなネタで申し訳ないのですが(苦笑)、Janneの1stアルバムの中に「桜」という曲があり、それが私すっごく好きなんです。Janneの曲の中で一番好きかもしれない。それのリミックス版が入ってたんですよ〜。もうテンション上がりまくり(笑)
シークレットトラックと言うことでタイトルも何も書いてなかったので、不意を付かれた形となり、喜びもひとしお。
Janneいいなぁと思っている方、FREEDOMのシークレットトラックの4曲目、是非聴いてみてください。それが「いいなぁ」と思えた方は、1stアルバムの「桜」という曲も聴いてみてください。聞き比べてみるのも、楽しいかも知れません。

さようなら春休み

いよいよ春休みも終わり、明日(今日)から学校です。
まだ本格的に授業が始まるわけではないですが、鈍り切った体にカツを入れて頑張らなくては!
年度も変わり、4月に入ったのでもうひとつの兄弟サイトも更新したいですしねぇ。
ネタに困ってたりもしてるんですが(苦笑)
大学では統合もあってかPCが一新!家で使っている環境とほぼ同じだったのでいじくり倒そうと画策中!(笑)
あ、もちろんユーザ権限で出来る範囲でですよ〜、Knoppix使ってルート権限奪ったりとかはしませんから(ぇ
それでは、頑張って行きましょ〜!

2004年4月7日水曜日

お花見

昨日は空巣が衝撃的すぎて書けなかったんですが、実は花見に行ってきました。
大学に行った帰り、友人が突然「今から花見じゃ!!!」とか言い出して、急遽決定(笑)
近くのスーパー&百均で酒とつまみを買い(昼間)、いざお花見へ。
そこはお花見スポットとしては有名なところなので屋台も出てたし人も多かったですね。
そして適当な場所まで行ってみんなで「かんぱ〜い!」
桜の花も綺麗だったし、お酒もおいしかったし。屋台で買った焼き鳥もおいしかったし!
思い付きで何の予定も計画も建てなかったけど、それはそれで逆によかったのかも。
これから授業も始まり忙しくなるので、いい息抜きになったかな。
来年も同じメンバーで行きたいなぁ。

2004年4月6日火曜日

空巣被害

今日近所のおたくが空巣に遭われた。うちから斜め前の、本当に道路を挟んですぐ近くの家だ。
詳しいことは分からないが、午前中に入られたらしい。家の前はすぐ道路だし、何より住宅街だ。そこまで閑散としたところではない。
車もちょこちょこ走っているし、人通りも多くは無いがまったく無いわけではない。そして、その家は窓を破られて押し入られたらしい。しかし、その窓は道路からまる見えの位置にあり、隠れることも出来るような場所は無い。なぜ、そんな目立つところの窓を狙ったのかが不思議ではあるが、事実入られたのだからしょうがない。
うちも、朝にみんな家を出る。仕事、学校へ。昼間は誰も居ない。
戸締りは、もちろんしている。しかし、ガラスを破って入って来る泥棒に対して、何が出来るだろう?
…、自衛ではどうしようもない状況がすぐ近くまで来ている気がして、怖かった。

2004年4月5日月曜日

DQV

今日ようやく、ドラクエVをやり始めました。通販で頼んで、昨日届いてたんですが、バイトで出来なかったので今日にずれ込み。
さっそくポチっとなと開始。
「タータタタタッタッタ〜♪」
といういつものドラクエのテーマ曲。なんと、オーケストラで演奏しているのを使ったそうで、さすがに音が素晴らしい!なんて思ってたら、おぉ、キャラが3Dだ!!!
あぁ、パパスがおろおろしてる(笑) おぉ、生まれたよ、生まれたよオレ!
おぉぉぉぉ…、こ、これはすごい…(じーん)。
とまぁ、ひとしきり感動した後、赤ん坊の泣き声とともに「DRAGON QUEST V」のロゴとテーマ曲が。あぁ、SFCからPS2でここまで進化したのね!!!と一人で感動(涙)
SFC時代からやりこんでいた私はこのグラフィックと音楽の高さに感激!
早速ぶっとおしで6時間とかやっちゃいました(爆)
モンスターも可愛いし、動きもコミカル。リメイクなんだけど、もう何もかもが新しいって感じですね。
あぁ、しばらくは廃人プレイしてそう(爆)

2004年4月3日土曜日

叱ることの出来る人

教える側の心境
上の投稿でも触れましたが、私は今塾の講師のアルバイトをしている。アルバイトと言えど、生徒から見たら私は「先生」。社員の先生と、何ら変わらない。
昨年度の一年間、中学一年生のクラスを担当した。その校舎ではクラスを2つのレベルに分けており、私は下の方のクラスの担当だった。
そこで教えていて、痛烈に感じたことがある。
「叱る」ことの難しさである。
テキストの内容を教えるのは、こっちがしっかりと内容を把握しておけば、それほど難しくは無い。だって、中学一年生の内容なんですもの。分かってもらうためには努力が居るけど、そこは根気よく問題を何度も解いてもらったり、時には一人一人見て回って分かりにくそうな人には指導する。
ただ、クラスを持って最初の方はお互い緊張しているのであまり騒がしくないが、しばらくして慣れて来ると、どうしても騒がしくなって来る。これはいささかしょうがない部分もあると思う。みなさんも、小学校とか中学校のときに、ふとしたはずみでクラスが騒がしくなって、先生に怒鳴られた、なんて経験おありではないだろうか?
私は小柄でやせ型で気の強い方には見られないので(事実気は強くは無い)、段々騒がしくなって来てしまった。ここで、それでは授業が進まないのでこう注意する。
「は〜い、いいかな〜、説明するよ〜、静かにね〜。」
…きっとこれが失敗だった、今ではそう思っている。
あまり大きな声を出すこともなく、生ぬるい対応をしてしまったのだ。そうすると、きっと生徒はこう思うんだろう。
「あの先生、別に怖くもないし、そんなに怒らないじゃん」
こう思われてしまったが最後、なかなか静かにならない。あまりにうるさくなってきてしまったので、
「おい!聞けよ!静かに!」
と大声で叫んだら、ようやく静かに。
ただ、一人の生徒がぼそっと
「あ、先生キレた。」
と、とても無感動にこぼしたのを覚えている。そう、そんなもんなのだ。一度この人はこんな人だ、と認識されてしまうと、それをひっくりかえすのが凄く難しい。
それに、「叱る」ことそのものが難しいと思う。感情的になってそれをダイレクトにぶつけるのもいいとは思えないし、かといって静かにさせておくだけの迫力も私は持ち合わせていない。
だから、「叱る」ことのできる人、先生は実に素晴らしいと思う。
今は教師が生徒に手を上げるのはご法度だ、なんて風潮が流れてるけど、必ずしもそうではないと思う。
私は、小学生のときは間違ったことをしたときや約束を破ったときは父親や母親にぶたれた。いわゆるお尻ペンペンもされた。すごく痛くて、わんわん泣いた。でも、そこにはきちんとした「理由」があった。私が間違ったことをして、それがいけないことなんだ、それを理解させたい、そういう「理由」があった。そんな理屈は、小学生のときには分からなかったけど、でも「これはやっちゃいけないんだ」というコトだけはしっかり分かることが出来た。
中学校に上がってからは両親の考えから私は「一人の人間」として扱われていたので、意見がぶつかったときは一方的に叩かれるとか言うことは無く、話合い(という名の喧嘩ではあるが)で事を済ませた。
やっぱり、「これはしてはいけないんだ」と言うことをしっかりと理解させて上げる、これは必要なことだと思う。それに関して、多少手を上げることも必要だと思う。暴力は反対だ。でも、…うーん、うまく言えない。でも、子供にだって、その痛みが、謂れの無い暴力か、それともしっかりとした「しつけ」の痛みなのかは理解できると思う。
これは親だけではなく教師でもそうだと思う。体罰は反対だ。だけど、悪いことをするとぶたれる、これくらいは半ば当り前だと思う。特に、小さいときには必要だと思う。いわば、「トラウマ」にしろ、とでも言ったところか(これは言葉が悪いのだけれど)。
これはやってはいけないことなんだ、それをしっかりと理解させる、これが「しつけ」なんだと思う。だから、私は「叱る」ことの出来る人、先生は素晴らしいと思う。
私も、そういう人間になりたいし、なっていかなくてはならないと思っている。

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Googleにはこんな機能そういえばありましたねぇ、私もblogの検索機能はぜひとも知りたかったので、トラックバックしてみました。これでblog内の検索ができますね!

温故知新

最近ではちょっと昔に流行ったものがリメイクされるなどして大ブレイクしてますよね。
ドラマでは言わずと知れた「白い巨塔」。もうこのところ見たことないというような視聴率をたたき出したのは記憶に新しいです。
音楽では著名アーティストが山口百恵をカバーしたりして話題になりました。
お笑いでもドリフのDVD-BOXはいかりや氏が亡くなられる前から爆発的ヒットでしたし。
ゲームでも先日ドラクエVがリメイクされました(欲しくて通販で注文しちゃいました。届くのが待ち遠しい♪)。他にもゲームボーイアドバンスでは昔懐かしいマリオなどがリメイクされています。
タイトルに書いたとおり、「温故知新」ですよね。ドラマにしても音楽にしてもお笑いにしてもゲームにしても、「よいモノ」というのは世代を超えて受け入れられるんだ、逆に「よくないモノ」というのは消費者はきちんと見極めているんだ、ということが見て取れるような気がします。
「画一性」から「多様性」に移り変わってきた、とは言われますが、根本にある「何か」(それが何かは分からないんですが)は変わらず脈々と受け継がれている、なんかそんな気さえします。
「時は流れ…
        歴史は繰り返す…」
                       −引用 「聖剣伝説2」−
今一度、振り返ってみるのもおもしろいかもしれません。

2004年4月2日金曜日

Linuxを始めたキッカケ

blogを始めたキッカケ
上でblogを始めたキッカケについて触れたので、今度はLinuxに触れたキッカケについて。
初めて触れたのは大学1年生のとき。
情報系に進んだので、授業ではUNIXを使うことになった。でもそれまではPC=Windows(ちょっぴりMac)としか思っていなかった私は当惑。こんなPCがあるんだ〜、PC-98と似たようなものかな?とくらいにしか考えてなかった(アセアセ
でもこれから授業で使っていくんだから慣れないとな〜と思っていたころ、友人が「UNIXとほぼ同じものにLinuxってのがあるよ〜、しかもタダ!」なんて教えてくれた。これが、私とLinuxの出会いである。
その頃の私のPC暦は大体2年弱。とはいっても、ベビーユーザーでWordを使って文書をチョコチョコといじり、CDを焼いて音楽を聴いて、くらいしか使えていなかった。まだISDNを使っていた頃で、時間制限があったのでWebもほとんどやっていない頃だった。
そんな私がOSを入れる、しかもまったく触ったことのないLinuxなんて入れようとしたんだからまぁ大変。言葉は知らない、やり方も知らないですっごく苦労したのを覚えています(またそれに使ったPCがNEC製で、Linuxには向いていなかったんだそうな)。
パーティションについても知らなかった頃に四苦八苦しながらインストールを終え、いざ起動しようとすると「li」の部分でフリーズ!!!Linuerならほぼご存知、ブートローダーのLILOのフリーズです。もうまったく原因が分からなくて四苦八苦していたときに、「こうなりゃやけじゃーーーー!!!」とあらゆるカーネルパラメータを与えてようやく起動したのが「LBA=32」でした。どうやら1024シリンダの壁にぶつかっていたみたいです。
そんなこんなでインストールしたのが今から約2年前(年がばれちゃう(笑))
もともとPCには興味があったし、なによりWindowsよりも外観であるとかさまざまにカスタマイズ性があることとコマンドラインをガチャガチャたたくことに興味を覚えました。コマンドラインをガチャガチャたたくのはなんか「PC使ってるぅ♪」という自己満足に浸れるからなんですけどね(笑)
ただ、本格的にLinuxを使い出したのはPCを自作したあとでしたね。インターネットもブロードバンドに変え、情報をネットから拾えるようになってから一気にLinuxにのめりこみました。
「好きこそ物の上手なれ」とはよく言ったものですが、たまたまうまくヒットしちゃったんでしょうねぇ。好きでもなければここまでLinuxを使い続けることはなかったでしょうし。
まだまだ私はLinuxにおいてもベビーユーザーの域をなかなか出られないで居るのですが、それでもほんとに楽しいです。知りたいことはたくさんありますしね。これからもっともっと勉強して発展に貢献できるようになりたいなぁ。
…まずは英語を学ばなきゃ!(英語は苦手なのです…(泣))

実は

こっそりとblogの本文の行間を広げてみました。blogはどうしてもテキスト中心になるので、文字を大きくするとか、行間をややあけてやることで見やすくしようと思い、ほとんどいじれないスタイルシートを「う〜ん」とにらめっこしながら設定(汗
なんとか行間をあけることに成功しました。
少しは見やすくなったかな?

2004年4月1日木曜日

これだけは言わなきゃ!〜テコンドー問題〜

岡本、五輪出場“抜け道”での可能性にかける(サンケイスポーツ)
テコンドーで前代未聞の事態。ニュースでも散々取り上げられているが、オリンピック出場枠は獲得しているのに、団体が分裂しているからという理由で出場が危ぶまれている選手が居る。
テコンドーの岡本選手だ。
一生懸命努力して、掴んだオリンピック出場の権利。それを、あろうことかテコンドーの団体がつぶすとは。
統一に困難が伴う、それはど素人の私にはさっぱり分からない。だが、私にも分かることがある。
くだらない
実に、くだらない。団体ってのは何のためにあるんだ?選手のためにあるのではないのか?選手があって、団体があるんではないのか?その団体が、選手の出場権利をないがしろにして内部紛争を起こしていていいのか!?
言いたいことは山ほどある。だけど、そんなものすっ飛ばして、悲しい。
JOCは岡本選手の両親が頑張って集めた署名を受理していない。
9万5千人の署名を集めるのは、すごいことだと思う。それだけ、関心が強いんだ。
テコンドー教会、連合のトップの方々。
あんたらは国を背負って出場する選手の意気込みを何だと思ってるんだ!?
日の丸を背負う、というのは並々ならない緊張を伴う。野球の長島さんが倒れたのも、その強烈なストレスによるものだ。
岡本選手にはそれに付け加えて出場できないかもしれないという不安が襲う。
こんな精神状態で精一杯戦えるはずがない。
…、ひさびさに、反吐が出るようなニュースになった。

今日から開始〜消費税総額表示〜

ちょっとだけお得?
賛否両論あるとは思いますが、今日から総額表示です。
総額表示になったということでわずらわしい計算が不要になり、レジに並んでいる間に小銭を準備するのも楽になる(?)といったようなメリットがある反面、現在の価格設定の状態で総額表示に切り替えると割高感を煽り消費が落ち込むといった懸念もされています。
個人的には、反対です。でも、始まってしまったのだからしょうがない。割高感を避けるためにスーパーなどでは総額表示にしても値段は以前のまま据え置く(差額は自己負担)と努力しているところも数多いのですから、そこで積極的に買い物することによって、より消費が落ち込むことだけは避けたいです。
それに、実質の本体値段が下がっているということはポイント還元などでも下がるはずですしねぇ。なら、実はあまり得ではない!?100円均一はどうなる!?など混乱が予想されますが、じっくりと見守っていきますか。

blogを始めたキッカケ

陽炎の様なblog〜100投稿目にあたって〜
上の投稿に共感する部分、多いです。私もblogを始めたきっかけが「blogって最近話題だけどどんなもんなんだろう?」っていう興味から入りました。
最初はHPでLinuxについて書いてたんで、それがメインになると思ってたんですけど、いつの間にかずれにずれてニュース関連がメインになっちゃいました(苦笑
コメントをもらえることによって「あ、この人見てくれてる。」
そして次に「コメントを出してみよう!」
そして「あ〜、結構来てくれてる、頑張っちゃおうかな♪」
今では以前よりもより詳しくニュースを見るようになったし、他のサイトさんの様子も見に行って知識を吸収したい、考えたい、コメントを残したいと思うように。
初心者にやさしいのはきっとblogのシステムに加えて「共通の価値観を持つ人や興味を持つ人からのコメントを受けやすい」というのがあると思います。コメントがあると素直にうれしい、コメントをくれた人はどんな人なんだろう?って相手のサイトを覗きに行く、仲良くなる。こういう部分、HP立ち上げに比べてはるかに敷居が低いのでいろんな人とのコミュニケーションが取れて新鮮でしたし。
これからもいろんな人とコミュニケーションとって行きたいなぁ。